■魑魅魍魎が棲む「魔都・平安京」!!

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    平安京」は世間一般が考える常識的な「都」ではない。

     

    「陰陽道」の仕掛け、「五行五色」の仕掛け、「風水」の仕掛け、「道教」の仕掛け、「修験道」の仕掛け、「古神道」の仕掛け、「神道」の仕掛け、「密教」の仕掛け、その他諸々の民間信仰まで加えると、それだけでパンクしそうだが、それらが混然一体化して存在してきたのが平安京である。

     

    その平安京の構造が、昔から言われてきたような、中国の「長安」を模した「碁盤」ではなく、「奴型」のヒトガタだったことを、「京都市埋蔵文化財研究所」の杉山信三(元)所長が、長年の発掘調査の結論として導き出している。

     

    その姿は、幅のある巨大な「T型」で、史上最大の「鳥居」の地上図でもあり、ローマ時代の「T十字」の磔刑に掛かった神の「現身(うつしみ)」の構造でもある。

     

    もしそうなら、平安京は神を殺した「神殺しの都」となり、「祟り」「呪い」「悪霊」「怨念」「魑魅魍魎」「百鬼夜行」があるのは当然となる。

     

    つまり平安京という都は、神を吊るした「人柱」の具象であり、それを忠実に具現化した構造を持ち、神の祟りを一身に受ける「魔都」となる。

     

    よって京都人は、身代わりで死んだ生ける神の「屍」と共に棲む人となり、そういう所を、一般的には「墓地」と称し、日本で「墓石」は逆十字の「凸」の「和墓」と相場が決まっている。

     

     

    それを「逆柱」で「逆木(さかき)」「榊」と書いた。

     

    言い換えれば、平安京に「寺社仏閣」を碁盤状に配置する仕掛けは、「祟り封じ」が目的で、神主の「祝詞」も、僧侶の「読経」も、全てが身代わりの犠牲となった「人神(ヒトガミ)」を慰める仕掛けで、その全てを取り仕切る天皇は、世界最大の神職「大宮司」となる。

     

    だから天皇家は、「葬式」「葬儀」の華の「菊(菊花紋)」を家紋とする。

     

    平安京は、人柱に掛かった神を追悼する「墓」であり「墓地」であり「霊園」であるからこそ、清めに必要な水も、琵琶湖に匹敵する水量だけ地下に蓄えている。

     

    まるで京都そのものが、水で「浄化」されているかのようである。

     

    昔から、墓場には「烏(カラス)」が付き物で、「鞍馬」には「天狗」「烏天狗」が闊歩し、何処からか現れ、何処かに消え去っていく……そういう所を「結界」というが、神道的には「境内」という。

     

    「行きはよいよい帰りは恐い」の唄は、そこが異世界の出入り口、つまりは「亜空間」であることを示唆している……京都には少なくとも3カ所に「亜空穴(あくうけつ)」があり、八咫烏は「裏天皇」として「アルザル」と似た亜空間「裏京都」で、「温羅(うら)京都」とも称し、八咫烏はそこに隠れ住んでいる。

     

    温羅とは鬼で、鬼は「隠」の一字を当て、まさに平安京は、天狗、烏天狗、鬼が闊歩する「魔都」の名に相応しい。

     

    その「魔」は神を示し、悪神の時だけ「悪」を付けて「悪魔」と称した。

     

     

     

     

     

     

     

     



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