■現在のUMA映像は殆どがインチキである!!

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    確認生物の略称「UMA(Unidentified Mysterious Animal )」は、未確認飛行物体「UFO(Unidentified Flying Object)」と同じ、海外の専門用語と思われがちだが、「クロップサークル(Crop circle) 」を「ミステリーサークル/mystery circle」と呼ぶことで、イメージがより分かり易く伝えられる和製英語(造語)である。

     

    UMAは英語で「クリプティッド(Cryptid )」といい、未確認生物を研究する学問を「Cryptozoology 」というが、アカデミックな名称ではなく「神秘動物学(Mysterious zoology)」の類である。

     

    ならば、分かり易い名称の方がいいことになる。


    そのUMAの名付け親だが、実は二人いる。

     

    一人は、動物研究家で作家の實吉達郎氏で、『UMA―謎の未確認動物』(1976年、スポーツニッポン新聞社出版局)発行の際、超常現象研究家の南山宏氏(当時は『SFマガジン』の編集長)に、分かり易い名称を依頼したことが発端である。

     

    だからUMAの名付け親は、実吉氏と南山氏の二人ということになる。

     

    ほんの少し前まで、UMAの証拠といえば写真機で撮影されたピンボケ写真がほとんどで、あわてて撮影したので仕方がないと思われていた。

     

    それが「デジカメ時代」となり、今やデジカメより性能がいい「スマホ時代」に突入し、画像どころか映像も残せるだけに、全員が映像カメラマンの時代になっている。

     

    それと呼応するように「SNS」が若者を中心に発展し、「YouTube」の登場が駄目押しとなって、UMAの隠れる隙間もない時代へと突入した。

     

    それと同時に、デジタルデータは素人でも簡単に加工ができるため、仲間内で楽しむイタズラ目的から、騒ぎを起こしたいお騒がせ者、金銭目的の不埒者…中には、アメリカ西海岸を中心に大学の映画学科の生徒たちが集まり、ハリウッドで認めてもらう為に、大学の高価な機器を使った精密なUMA 映像を作っている。

     

    そんなあれやこれやで、YouTubeにはわけの分からないUMA画像が溢れかえり、デジタル世界は完全にデータを消すことが出来ないため、UMA映像は増える一方である。

     

    中には明らかなギャグ狙いもあるが、一方ではマンネリ化が押し寄せている。

    その典型が以下のものだ。「仲間を撮影中に突然恐ろしい怪物が現われ、びっくりして逃げる仲間を、追いかけながらも同時に怪物も撮影する…」

     

    そのパターンが圧倒的に多く、どう考えても無理がある。つまり著しくリアリティに欠けるのだ。

     

    まず、車中であろうと外であろうと、仲間を撮影中に怪物の方からわざわざ出てくる可能性など殆ど皆無であること。

    次に、恐ろしい怪物が目の前に現れたとして、なおも平気で撮影できる人間など殆ど皆無であること。

     

    この二つだけでも、真贋は十分である。

    アメリカから出てくるUMA映像の殆どが、判で押したようなこのパターンが多く、いい加減にウンザリである。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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